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Musette 初飛行 [ミュゼット]

予想に反して好天に恵まれたため、午後からミュゼットのテスト
フライトに出かけてきました。

飛行場に向かう前に、自宅でワットメーターを接続して電圧・電流値
の確認を行います。

ワットメーター.JPG

フルパワーで、電流:41.29A 電圧:10.64V 回転数:7000RPM
でした。 アンプの連続許容電流値(60A)以内ですのでOKですが、
若干電流・電圧値が低いような・・・。バッテリーがまだ新しいので
しばらく様子を見ることにします。

昨年末に入会させて頂いたラジコンクラブの飛行場です。
普段は駐機場に沢山の機体が並ぶのですが、到着が遅かったため、
2機だけでした。

Musette初飛行前.JPG

昨年、ラジコンに復帰しましたが、7年以上この手の機体(スタント機)
を飛ばしていないので、少し緊張しましたが、各舵の動きを再度確認
した後、意を決して離陸します。

軽量な機体は、エンコンをフルハイにする前に軽々と離陸します。
高度を取り、トリムを合わせます。 エルロン:2コマ左、エレベーター
6コマアップくらいでしょうか。 それにしても各舵が敏感過ぎで、特に
エルロンはメチャクチャ効いてコースが安定しません。

バッテリーが新しいため、全開は避けて水平系の飛行で軽く癖をみます。
後ろ重心を心配しましたが、背面で少しダウンを押す程度、ナイフエッジ
でも右ラダーで僅かにエレベーターダウンが必要でしたので、大丈夫な
ようです。

初飛行ですので、大事をみて5分ほどで着陸します。進入性は良好で
安定して降りてきます。電動機は初めての為、スロットルワークが
適切でなく高めの進入となりましたが、パワーを絞ればスーと沈下して
滑らかに接地しました。

初飛行を終えて翼を休めるミュゼット。

Musette初飛行後.JPG

その後、2フライト目、3フライト目で各舵の舵角、エクスポ、ミキシング
等の調整を行いました。
F3Aを主体に飛ばす場合、組立説明書の舵角は大きすぎるようです。
まだ調整中ですが、エルロンはデュアルレートで最大舵角の40%、
ラダーは65%くらい、エレベーターは現在70%ですが、まだかなり
敏感な為、さらに少なくする予定です。

今後、調整を煮詰めつつ、少しづつF3Aパターンの練習を行っていく
つもりですが、その素直で安定した飛びは、F3A復帰を目指す私を
しっかりとサポートしてくれるものと思っています。

2016.3.3追記
 組立説明書の指定舵角について、設計者の角倉氏にメールで質問し回答を頂きました。
 同氏の了解を得たうえで回答を以下に記載します。

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<質問>
 (2)舵角について
  リンケージ時は、指定舵角(エルロン:35mm エレベータ:22mm ラダー:80mm)が
  得られるようにセットし、初飛行時はデュアルレートで舵角を抑えて(エルロン:60% 
  エレベータ:80% ラダー:80%)飛行しましたが、各舵ともにかなり敏感でした。
  パターンだけを行う場合、スナップロールを除けばかなり少ない舵角でも良いように
  思いますが、この指定舵角はどのようなフライトを想定されているのでしょうか。
 
<回答>
  エルロン最大舵角はスナップ用です。
  通常飛行だけなら60%で十分です。
 
  エレベーターは、スピンや着陸時の引き起こしを考えれば、指定値くらいは必要です。

  ラダーについては、ストールターンの時には必要です。
 
  指定値のような舵角が取れるようにしておいて、
  その後は、好みや目的によって、
  エクスポネンシャルやデュアルレート、フライトモードなどの設定で対処していただければ
 と思っています。

  機体のセッティングは、自分のやりやすい様にするしかないのですが、
  ミュゼットの場合は、指定値に近づけた方が、
  もっと減速してゆっくり着陸できるし、
  ストールターンも重心点を中心にクルッと回る様な感じに出来ると思います。
  もちろん操縦テクニック次第ですが。

  小型軽量機は大型機の様に機体が自動的に飛んでくれません。
  全てパイロット次第となります。
  少ない舵角ではスティック操作を大きくしなければならないので、
  操作に時間がかかってしまいます。
  ジャイロの反応くらいに指を動かすためには、敏感さも必要という事です。
  まぁ、程度問題ですが。

  大型機に比べて何倍も修正舵が必要な機体ですが、
  それだからこそ舵を打つ練習にもなります。
  たくさん飛ばして楽しんでください。

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Musetteの製作(6) [ミュゼット]

Musetteの製作の最終回です。

今日は、重量・重心の確認とプロポ側の設定を行いました。

最初に重心の確認を行います。 ノーズヘビーを見越して

  1. エレベーターサーボをマイクロからミニサーボへ
  2. 尾ソリから尾輪へ

変更を行いましたが、結果的に画像のようにバッテリー
最前方に搭載して、指定位置(エルロンヒンジライン前方
130mm)から3mmほど後方になりました。
DSC00979_01.JPG
尾輪への改造を行う場合は、もう少し軽量な物を選んだ方が良い
かも知れません。 今後テストフライトを行って、問題が生じた場合
は、軽量タイヤへの変更等の対策を行う予定です。

それから、全備重量は、1120gと少し改造を行った割には軽量に
仕上がりました。

次に、プロポの設定ですが、設定忘れ、設定ミス等が無いよう慎重
に行います。

私の場合は多少時間が掛かりますが、プロポの説明書から設定が
必要な部分を抜粋し、それをエクセルの表に纏めてチェックリスト
代わりに使用しています。
DSC00984_01.JPG
プロポの1画面に表示できる情報量は限られているため、画面のみを
見て、設定の全体像を把握する事は意外と困難です。表に纏める事に
より設定の必要な箇所が一目で分かり、かつデータのバックアップにも
なるため、確実な作業をする為の大切なツールになっています。

さて、次はテストフライトになるわけですが、ここの所季節風が強い
日が多く、小型機には厳しい時期となってしまいましたが、天候の
良い日を選んで近日中にテストフライトを行う予定です。


Musetteの製作(5) [ミュゼット]

Musetteの製作ですが、まだプロポの設定等が残っていますが、
組立て作業自体は完了しました。

今日は、受信機の搭載、主脚、プロペラの取付けを行いました。

まず、受信機のアンテナ線を収めるノイズレスパイプの取付けを行います。
DSC00964_01.JPG
2本のアンテナ線が互いに90度の位置関係になるようにパイプを配置
します。

受信機はマジックテープで固定しますが、取付け部の補強を兼ねて
1mm航空ベニヤにマジックテープを張ったマウントを受信機搭載位置に
接着します。
DSC00965_01.JPG

受信機をマジックテープで固定し、各サーボ及びモーターアンプからの
配線を接続します。
DSC00968_01.JPG
プロポは、FUTABA 10Jの送受信機セットを使用しています。
配線は適宜、タイラップ等で結束しておきます。

次に主脚、タイヤの取付けを行います。
DSC00970_01.JPG
タイヤは46mmの軽量タイプを使用しています。

プロペラのバリ取り、軸径の拡大を行った後、バランス調整を行います。
DSC00972_01.JPG
プロペラは、APC 14 x 7Eを使用。

プロペラ、スピンナーを取り付けて完成です。
DSC00975_01.JPG
スピンナーは、OKの45mmを使用。

全体画像
DSC00973_01.JPG

次回に続く


Musetteの製作(4) [ミュゼット]

Musetteの製作の続きです。

今日は、尾翼及び尾輪の取付け、エレベーター/ラダーのリンケージを行いました。

水平尾翼固定ネジの下穴を1.5mmドリルで開けます。
DSC00948_01.JPG
5mmスクラップバルサを水平尾翼の代わりに挿入すると、綺麗に穴を開ける
事が出来ます。

水平尾翼をスロットに挿入してアライメントを確認し、OKであれば固定ネジを
ねじ込みます。
DSC00952_01.JPG
その後、一度固定ネジを抜いて水平尾翼を取り外し、ネジ穴を低粘度
瞬間接着剤で補強した後、再度取り付けます。

垂直尾翼は、一度胴体のスロットに差し込んだ後、固定ネジの下穴を
1.8mmドリルで開け、固定ネジをねじ込みます。
DSC00953_01.JPG
その後、水平尾翼と同様に一度取り外して、瞬間接着剤でネジ穴の
補強を行った後、再度取付けを行います。

ここで、前回ベースを取り付けた尾輪の取付けを行います。
DSC00959_01.JPG

エレベーター/ラダーサーボを取り付けます。
取付け前に延長コードの接続を行いますが、コネクター部は糸で縛って
抜け止め処置を行っておきます。
DSC00955_01.JPG
エレベーターサーボは Hitec HS-225MG、ラダーサーボは同じく
Hitec HS-85BBを使用しています。

エレベーターリンケージを行います。
DSC00956_01.JPG
ロッドアジャスターはIM製、サーボホーンは9mmを使用しています。

ラダーリンケージを行います。
DSC00961_01.JPG
サーボホーンは付属のベニヤ製(20mm)を使用しています。

※ラダーは右舵時にラダーホーンと胴体が干渉して操舵角が規定量
 (80mm)得られないため、胴体の干渉部分を少し削る加工を行いました。

次回に続く


Musetteの製作(3) [ミュゼット]

引き続きMusetteの製作です。

今日は、機体尾部周りの作業を行いました。

最初に、エレベーター/ラダーサーボの取付け加工を行います。

使用サーボにサイズに合わせて取付け穴を開けます。
DSC00931_01.JPG
本機では、サーボマウント周辺のフィルムが浮き気味でしたので、小型アイロン
用いてシーリングを行いました。

サーボ固定ネジ用の穴を1.5mmドリルで開けます。
DSC00933_01.JPG

サーボ固定ネジを仮にねじ込み、マウントのネジ切りをします。
DSC00934_01.JPG

ネジを抜き、ネジ穴に低粘度瞬間接着剤を少量浸み込ませ、ネジ山の
強度を高めます。
DSC00935_01.JPG

次に、オリジナルとは異なりますが、尾輪の取付け加工を行います。標準の
ピアノ線ソリに比べて重量増になりますが、Musetteはノーズヘビーの傾向
がありますので、その対策も兼ねて改造を行います。

2016.1.23追記
  IMの尾輪セットを使用した場合、ややテールヘビーになりました。
  尾輪への改造を行う場合は、もう少し軽量な物を使用した方が
  良いようです。

IMの尾輪セットを使用します。
DSC00945_01.JPG

尾輪取付け部の胴体底板を少しカットして、内部に補強用のバルサ材を
埋め込み、1.5mmベニヤ材で蓋をします。
DSC00936_01.JPG

ベニヤ部分にフィルムを張り、尾輪セット付属のデルリン製ベースをエポキシ系
接着剤で接着します。
DSC00939_01.JPG
尾輪本体の取付けは、尾翼取付け後に行います。

さて、いよいよ尾翼の取付け準備に取り掛かります。

Musetteは国産であるだけに加工・組み立て精度は素晴らしく、ARF機としては
群を抜いてよく出来た機体ですが、各部のアライメントはスタント機の飛行性能に
大いに影響する部分ですので、じっくりと時間をかけて慎重に行います。

水平尾翼の補強材取付け部のフィルムをカットします。
DSC00941_01.JPG

胴体に主翼をセットし、水平尾翼を胴体のスロットに差し込んで、主翼と
平行である事を確認します。
DSC00943_01.JPG
本機は長期保管後の為か、ややズレがありましたので、スロットを少し削って
平行を出しました。

2016.3.1追記
  主翼と水平尾翼の平行を調整後、次の手順で補強用三角材を接着します。

  (1)水平尾翼を一旦外して取付け部をポリエチレンラップでカバーする
  (2)水平尾翼をスロットに差し込んで、三角材を取付け部にあてがう
  (3)主翼との平行を確認しながら、三角材を瞬間接着剤で固定する

また、上方から見て胴体と水平尾翼の取付け角度が左右対称であるか、
三角定規等を用いて確認します。
DSC00944_01.JPG
※Musetteは水平尾翼に、左右対称となる取り付け位置がマーキングされ
 ていますが、念のため確認を行いました。

次回に続く


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