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フライベビー50の製作(10) [フライベビー50]

テトラ「フライベビー50」の製作もいよいよ大詰めとなりました。
最終回の今回は、最終組立て及び・シリコン処理をご紹介します。

最終組立て

胴体の尾翼取付け部分のフィルムをカットします。
FB10-158.JPG

垂直尾翼下部のフィンを接着します。
FB10-159.JPG

エルロンサーボ等、主翼の開口部のフィルムをカットします。
FB10-160.JPG

各動翼及び固定部分のヒンジ溝をV字型に加工します。 また、ヒンジ溝の
センターには接着剤をより浸透し易くするため、ドリルで穴開けを行います。
FB10-161.JPG

水平尾翼の取付けは、主翼のアライメント時と同様に、簡易治具を利用
して行います。
胴体との直角度を出したら、付根にマーキングを行い一旦胴体から取り
外します。
FB10-162.JPG

マーキング・ラインより1mm内側でフィルムをカットします。
FB10-163.JPG

水平安定板を胴体に差し込みマーキングの位置に合わせます。
その後、後方より見て主翼との位置関係を確認します。

OKであれば、水平安定板を少しずらしてエポキシ系接着剤を塗布し、
再度マーキング位置を合わせます。その際、はみ出した接着剤は
アルコールで拭き取っておきます。

接着剤が硬化する前に、主翼との平行度及び、マーキング位置の
ズレを確認し、問題が無ければそのまま接着剤の硬化を待ちます。
FB10-164.JPG

胴体のスロットは少し広めに開いているため、水平安定板との隙間に
エポキシ系接着剤を充填します。 接着剤を塗布したらドライヤーで
温めて、隙間に十分接着剤を浸透させます。
FB10-165.JPG

エポキシ系接着剤の充填が完了したら、余分な接着剤をアルコールで
綺麗に拭き取ります。
FB10-166.JPG

垂直安定板を取付けます。 その際、水平安定板と直角である事及び、
ラダーのヒンジラインに段差が無い事を確認します。
FB10-167.JPG

ラダー及び、エレベーターをシートヒンジを用いて取付けます。
FB10-168.JPG

コックピットの計器板ステッカーを貼り付け、タートルバックを接着します。
FB10-169.JPG

ウインドシールドを付属のタッピング・スクリューと接着剤を併用して取付
けます。 窓枠は、胴体と同色のオラトリムをカットして貼り付けました。
FB10-170.JPG

簡素なコックピットですが、ウィンドシールドが付くと何となく雰囲気が
出てきました。
FB10-171.JPG

付属のデカールをカットして貼り付けます。
貼り付け面に少量の洗剤を入れた水をスプレーし、デカールを乗せて
位置決めしたら、素早く中心から外側に向かって水分を押し出しながら
貼っていきます。

その際、翼表面の凹凸にうまく馴染ませる必要がありますが、デカールが
やや厚めの材質である事も手伝って、高低差の大きい部分ではエッジ部分
に波打ちが発生し易く注意が必要です。(図面位置よりも、3cm位内側に
貼った方が楽かもしれません)
本機でも、画像では分かりづらいのですが、翼端側で少し浪打ちが発生
しています。
FB10-172.JPG

エンジンマウント部に耐燃料処理としてクリヤーウレタンを塗布します。
FB10-173.JPG

その他、木部が露出している部分や、排気ガスの影響を受ける部分に
クリヤーウレタンを塗布します。
FB10-174.JPG

主翼取付け部のシリコン処理

主翼の胴体合わせ面をポリエチレンラップで養生します。ラップは皺なく
ピンと貼った方が仕上がりが綺麗になります。
FB10-175.JPG

胴体側の合わせ面に、シリコン・シーラントを塗布します。シリコンは多めに
載せた方が後の処理が楽になります。
FB10-176.JPG

静かに主翼を載せ、ウイング・ボルトをゆっくりと締めていきます。
ウイング・ボルトは締めすぎに注意します。(予め、所望の取付け角となる
位置をマークしておきそれ以上は締めないようにする)
FB10-177.JPG

一晩放置してシリコンが固まったら、主翼を外します。
FB10-178.JPG

はみ出したシリコンを、新品の刃を付けたカッター切り取ります。
その際、切り始めたら途中で刃を止めず、一定の速度で切り取ると
カット面が綺麗に仕上がります。
FB10-179.JPG

シリコンのべたつきを防止するため、主翼との接触面にタルクを塗布して
おきます。
FB10-180.JPG

作業完了

フライベビー50が完成です。
FB10-181.JPG

FB10-182.JPG

製作中は、なかなかイメージ出来ないのですが、完成して組んでみると
結構スケール感もあり、カッコいい機体だと思います。これからの季節は
水上機仕様としてみるのもいいかも知れません。


フライベビー50の製作(9) [フライベビー50]

テトラ「フライベビー50」製作の続きです。 今回は、フィルム貼り作業を
行います。

今回使用するフィルムは、オラカバ・ドライ(標準タイプ)のブルーと
カブイエローです。また、一部アクセント用にホワイトとレッドを使用
します。

尾翼・エルロンのフィルム貼り

垂直尾翼から貼っていきます。 

ラダーは、ホワイトの上にブルーとレッドでストライブを入れますが、支給品
のレッド(オラカバドライ)が劣化していて、加熱すると顔料が溶け出してしまう
ため、大変時間を要してしまいました。 何回かやり直して、顔料が溶け出さ
ないぎりぎりの温度でなんとか貼りましたが、素直に新しいフィルムを用意
すべきでした。
FB9-138.JPG

水平尾翼は単色で、フィルムも新しいため、特に問題なく完了。
FB9-139.JPG

エルロンは、オーナーの方のリクエストで、下面を白で貼りました。
FB9-140.JPG

主翼のフィルム貼り

主翼は細部のフィルムを先に貼っておきます。まず最初に、エルロン部を
貼ります。
FB9-141.JPG

次に、下面中央の補強部を貼ります。
FB9-142.JPG

細部が完了後、下面から貼っていきます。エルロン部は細かくカットを入れて
エッジも完全にシールします。
FB9-143.JPG

FB9-144.JPG

下面完了です。 加熱・収縮は、上面完了後に行いますので、まだ弛みが
あります。
FB9-145.JPG

上面を貼り、完了後上下面を交互に加熱してフィルムを収縮させます。
FB9-146.JPG

FB9-147.JPG

上面の翼端部は、接着面積が少なく、加熱しても細かなが残ってしまう
ため、不本意ですが、翼端部のみ分けて貼りました。
FB9-148.JPG

胴体のフィルム貼り

下面から貼っていきます。 曲面部は加熱してフィルムを伸ばしながら貼り、
最後に余分なフィルムをカットします。
FB9-149.JPG

FB9-150.JPG

下面後部の穴開き部分は剛性が低く、フィルムを強く収縮させると変形するため、
ほどほどにしておきます。
FB9-151.JPG

側面を貼ります。
FB9-152.JPG

側面完了
FB9-153.JPG

上面後部は、三次曲面になっているため、左右2枚に分けて貼ります。
FB9-154.JPG

上面前部は1枚で貼ります。
FB9-155.JPG

胴体フィルム貼り完了です。
FB9-156.JPG

前回塗装を行った、カウリングタートルバックを仮に付けてみます。
蛍光灯の下では正確に判りませんが、色は大体合っているようです。
FB9-157.JPG

フィルム貼りも終わり、完成が見えてきました。 次回は、完成に向けての
組立・仕上げ作業を行う予定です。

次回に続く


フライベビー50の製作(8) [フライベビー50]


テトラ「フライベビー50」製作の続きです。 今回は、コックピット、カウリング
等の塗装作業を行います。

コックピットの塗装

まずコックピット内部のサンディングを行います。コーナー部の磨きづらい
部分は、画像の様なサンディング工具を作製すると楽に作業ができます。
FB8-122.JPG

目止め用のサンディングシーラーを準備します。今回はフライトホビー
の製品を使用しましたので、付属の説明書に従って調合します。
FB8-123.JPG

サンディングシーラーをコックピット内部に塗布します。
FB8-124.JPG

エンジンマウント部の目止めもついでに行います。
FB8-125.JPG

サンディングシーラーを塗布した部分の研磨を行い、凹部以外の塗料を
研ぎ落します。
FB8-126.JPG

下地作業が完了したら、マスキングを行います。
FB8-127.JPG

コックピットの着色を行います。塗料はFH製ウレタンカラー
「STコックピット」にフラットベースを加えて艶消しにした物を
使用します。
FB8-128.JPG

コックピットの着色完了。
FB8-129.JPG

カウリング等の塗装

カウリングへの塗料のノリを良くするため、#800程度のサンドペーパー
表面がすりガラス状になるまで磨きます。
FB8-130.JPG

下塗りとして、カウリングと主脚にサフェサーを吹き付けます。画像には
タートルバックも写っていますが、本部品はABS樹脂製のため、下塗りは
省略します。
FB8-131.JPG

下塗り完了。 カウリングはサフェーサーが完全乾燥後、#800程度の
サンドペーパーで表面を軽くサンディングしておきます。
FB8-132.JPG

カウリング、タートルバック、主脚の着色を行います。塗料は使用フィルムに
合わせて、FH製ウレタンカラーの「ORブルー」を使用します。
FB8-133.JPG

着色が完了です。
FB8-134.JPG

着色を行った日は気温が高く、カウリングの塗装がゆず肌ぎみとなったため、
#2000の耐水ペーパーで水研ぎを行い、表面を整えました。
FB8-135.JPG

トップコートのクリヤー塗装を行います。 使用塗料は、塗膜の強靭な
自動車用のウレタン塗料(2:1タイプ)を使用します。
FB8-136.JPG

クリヤー塗装が完了しました。 
FB8-137.JPG

今回はここまでとします。 次回はフィルム貼り作業を行う予定です。

次回に続く


フライベビー50の製作(7) [フライベビー50]

テトラ「フライベビー50」製作の続きです。 今回は、生地完成前の
細部の仕上げ作業を行います。

胴体関係

コックピットの開口部を図面に従いカットします。また、コックピット背部に
取付けるタートルバックをぴったり合うように加工します。
(取付けはフィルム貼り後に行います)
FB7-109.JPG

垂直尾翼取付け部のバルサブロックの整形を行います。
FB7-110.JPG

主翼取付け部のシリコン処理が行えるよう、側板内側に貼り付ける
フィレットを3mmバルサ材から切り出します。
FB7-111.JPG

切り出したバルサ材を側板内側に接着します。板厚が約9mmとなり、
シリコン処理が可能となります。
FB7-112.JPG

尾翼関係

水平・垂直尾翼にヒンジの取付け加工を行います。 エレベーター
エルロンと同様に、ヒンジを各1枚追加してあります。
FB7-113.JPG

前縁、翼端部のR加工を行い、仕上げのサンディングを行います。
FB7-114.JPG

主翼関係

前縁のR加工を行います。最初はバルサカンナで荒削りを行い、次に
サンドペーパーで仕上げます。
FB7-115.JPG

前縁の仕上げでは、図面を基にゲージを作製し、それを基準に整形して
いきます。
FB7-116.JPG

前縁翼端部では、前縁材から翼端材にかけてのラインがスムーズに
つながるよう、スクラップバルサを追加して整形します。
FB7-117.JPG

FB7-118.JPG

仕上げサンディング

主翼及び胴体のサンディングを行います。#120で段差を取り除き、#240で
表面を滑らかに仕上げます。
FB7-119.JPG

FB7-120.JPG

生地完成になりました。
FB7-121.JPG

次回に続く


フライベビー50の製作(6) [フライベビー50]

テトラ「フライベビー50」製作の続きです。 今回は、カウリング及び主脚の
取付け加工を行います。

カウリングの取付け加工

フライベビー50には、ペット素材のカウリングが付属しています。
まず最初に、前方円筒部の底部及び、後方の平面部分を切り取ります。
フライベビー89.JPG

エンジンマウント前方にリング状のF33を接着します。 この部品は
カウリング位置決めの基準となりますので、位置を正確に合わせて
取付ける必要があります。
フライベビー90.JPG

カウリングを仮に取付け、カウリング先端の円筒部が、F33の内側に
きちんとはまる事を確認します。
フライベビー91.JPG

カウリング取付けスクリュウの受けとなるF34を図面の位置に接着します。
フライベビー92.JPG

F34は接着面積が少ないため、内側をバルサパウダー + 低粘度瞬間
接着剤で補強しておきます。
フライベビー93.JPG

F33も同様に補強しておきます。
フライベビー94.JPG

カウリング後方の余分な部分をカットし、取付けスクリュウの位置を
マークします。
フライベビー95.JPG

マークした位置に2.7mmドリルで穴開けを行います。
フライベビー96.JPG

F34に穴位置をマークし、1.8mmドリルで穴開けを行います。
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カウリングを付属の2.6 X 8タッピングスクリュウで取付けてみます。
問題が無ければ、カウリングを外し、スクリュウ穴に低粘度瞬間接着剤を
流して補強しておきます。
フライベビー98.JPG

エンジンの取付け位置を決め(本機はドライブワッシャーがF33より
6.5mm出る位置で設定)、マウントに2.2mmの穴開けを行います。 
その際、堅木等で作製した治具を用いると、容易に垂直な穴開けが
できます。
フライベビー99.JPG

エンジンを仮にマウントします。 本機では、OS FS-52Sを使用。
フライベビー100.JPG

現物合わせで、シリンダーヘッド、エキパイ、ニードル等の開口部の加工を
行います。 開口部は、最初小さめに開けて、徐々に拡げていくと綺麗に
仕上がります。
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主脚の取付け加工

本機は、アルミ板を加工した主脚が付属しています。 組み上がると、
クッション性は殆どありませんので、離着陸時の衝撃はタイヤの弾性で
吸収する仕様のようです。
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主脚を仮組みして取付け部に置きます。 後方ブレス材の取付け穴が、
後方マウント材の中央にくるよう、主脚の位置を調整します。
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主脚後方ブレス材の位置を翼表面にけがきます。
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けがいた部分のプランク材を切り取ります。
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主脚を置いてみて、後方ブレス材がプランク材をカットした部分にきちんと
収まる事を確認し、取付け穴の位置をマークします。(4箇所)
フライベビー106.JPG

マークした位置に2.2mmのドリルで穴開けを行います。
フライベビー107.JPG

主脚を付属の3 X 10タッピングスクリュウで取付けてみます。 問題なく
取付くようであれば、一旦取外し、スクリュウ穴に低粘度瞬間接着剤を
流して補強しておきます。
フライベビー108.JPG

次回に続く


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